Excelで何でも作ってしまう達人。
昔のExcelから最新のExcelまで全てを使いこなす。
ExcelとWordの区別がイマイチ。
算数が苦手なので数字恐怖症に...。
WordよりはExcelをやってみたいと思っていた所。
実はそろばん3級を持っているので計算は得意。
Excel(エクセル)の基本操作
始めから罫線引いてあるじゃん。
始めから罫線は引いてあるし...。
ばう介少しおかしくなったんじゃ...。
いや、そうじゃなくて。
Excelは一見罫線が引いてあるように見えるけど
実は罫線が全く引かれていない状態なんだ。
なんか方眼紙みたいになっているから、罫線が引いてあるものだと...。
それじゃあ、新しくExcelを開いてみよう。
A1:D1はセルを結合させて中央揃えにしよう。
じゃあ現在のデータに罫線が引かれているか確認してみよう。
でもやっぱり罫線が引いてあるように見えるんだけど...。
たしか印刷のイメージが表示される場所よね。
じゃあ印刷プレビューをよく見てごらん。
わけじゃないんだよ。
じゃあ今回はこれから罫線の引き方を教えてくれるんだね。
それじゃあもう一度ファイルをクリックして
印刷プレビューを閉じよう。
A1をクリックしてみよう。
A1をクリックしたよ。
リボンのフォント関連の箇所に点線で四分割された四角形の
ボタンが分かるかな?
じゃあ早速罫線をクリックしてみよう。
何か変化があった?
するとA1のセルに下線が表示されているのが分かるはずだよ。
それでも少し見えにくいかな?
印刷プレビューで確認するのが一番だよ。
印刷プレビューで確認すると下のように見えるはずだよ。
印刷プレビューだと一目瞭然だね。
罫線のボタンは初期設定では下線に設定されているんだ。
下線以外の罫線を引く場合は、罫線ボタンの右側にある
小さな三角ボタンがあるから、そのボタンをクリックしてみよう。
じゃあ今回は右罫線をクリックしてみよう。
あっ、A1の右側に罫線が引かれたよ。
一応印刷プレビューでも確認しておこっと。
チルトホイール
マウスの真ん中に付いているホイールの中には上下左右に動かすことができるホーイルがあります。 上下左右に動かせるホイールの事をチルトホイールと呼びます。 Excelで横長のデータを利用する時などに便利かもしれません。 |
Excelで罫線を引く時は、だいたい格子状で引く時が多いかな?
今度はまとめて格子状に罫線を引いてみよう。
それじゃあA1:D5をドラッグしてみよう。
こんなにまとめて罫線が引けるの?
ドラッグしたら、罫線の右にある三角ボタンをクリックしよう。
相変わらずたくさんのメニューが出てきたよ。
おっ?
すごい!罫線が格子状に引かれたよ!
でも罫線を消したい場合はどうしたらいいの?
じゃあとりあえずA1の罫線を消してみようと思うから
A1をクリックしてみよう。
出てきたメニューの中に枠なしのボタンがあるのでクリックしよう。
枠なしなんてクリックしたら枠がなくなっちゃうんじゃない?
あっ、本当に罫線の枠が消えちゃった。
なんか細かく罫線を消したい時とかには使いにくそうだけど...。
じゃあ次は細かく直感的に罫線を消す方法をやってみよう。
さっきと同じように罫線の右にある小さな三角をクリックしよう。
じゃあ罫線の削除をクリックするからね。
あれ?何も起きない?
ポインターの形が消しゴムになっているはずだよ。
罫線の削除をクリックすると、ポインターが消しゴムになるんだね。
それでこれからどうするの?
消したい罫線の箇所をクリックすると罫線が消えるよ。
今回は下図の5か所をクリックして消してみよう。
一番左側は少しクリックしにくいかも...。
うん、罫線を削除できたよ。
あれ?
ポインターが消しゴムのまんまなんだけど...。
罫線のボタンが消しゴムマークになっているので
その消しゴムマークのボタンをクリックしよう。
罫線を消すのは細かく自由に消せるようになったけど...。
それなら罫線を引く時も同じような感じでできないの?
実は罫線を引く時も細かく直感的に罫線を引くことができるよ。
じゃあ次は細かく簡単に罫線を引いていくよ。
いつも通り罫線の右にある小さな三角をクリックしてから
下メニューにある罫線の作成をクリックしよう。
あれ?やっぱり何も起こらないね。
ポインターがペンの形になっているはずだよ。
罫線を引く場合はちゃんとペンの形になるのね。
使い方は罫線を引きたい場所をクリックするだけだよ。
今回は全部格子状の表になるように罫線を引いてみよう。
ちゃんと引けてるか印刷プレビューで確認しよう。
うん、ちゃんと罫線を引けたよ。
ペンの形を元に戻したい時は、また罫線のボタンをクリックすると
元のポインターの形に戻るからね。
他に罫線で面白い機能とかないの?
代表的な機能を少しだけ勉強してみよう。
準備ができたら罫線のボタン右側の小さな三角をクリックしよう。
線のスタイルをポイントしよう。
ポイントすると横にメニューが表示されるので、そこから
好きな罫線の種類を選ぶことができるよ。
次からは選んだ罫線が引かれるようになるのね。
面白そうな種類がいっぱいあるよ。
いつものように罫線のボタン右側の小さな三角をクリックしよう。
線の色にポイントしよう。
ポイントすると横に様々な色が表示されるので、自分の
好きな色をクリックしよう。
罫線の色を変えたら結構可愛い表になるかも。
まだ分からない所もあるから罫線について少しまとめてくれない?
まとめてもらえると分かりやすいかも。
罫線のまとめ
◆ Excel は始めから罫線が引いてあるように見えますが、始めから罫線 は引かれていません。 |
◆ 罫線が引いてあるか、引いてないか調べるには印刷プレビューで 簡単に調べることができます。 |
◆ 罫線を引くには、リボンから罫線をクリックして引くことができます。 また右の▼ボンから様々な罫線の種類を選べます。 |
◆ 罫線を削除する場合は、右の▼ボンから「罫線の削除」で削除することができます。 |
◆ 罫線のボタンは罫線を引いたり、罫線の種類を変えたり、罫線の色を変えるなど様々なことができます。 |
◆ 罫線を引いたり消したりした後、通常のポインターに戻す場合は、 元々「罫線」のあった箇所のボンをクリックするだけです。 |
それじゃあセルの活用と印刷も頑張っていこう!
パソコン用語 | 簡単な説明 |
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罫線 | クリックすることで対応している罫線を引くことができる機能です。右の三角ボタンをクリックすることで罫線の種類を選ぶことができます。 |
罫線の削除 | ポインターが消しゴムになり、クリックやドラッグすることで罫線を削除できる機能です。 |
罫線の作成 | ポインターがペンの形になり、クリックやドラッグをすることで罫線を引くことができる機能です。 |
線のスタイル | 罫線の線の種類を選ぶことができる機能です。線の種類を選んだあとに罫線を引くと対応の罫線が引けます。 |
線の色 | 罫線の色を選ぶことができる機能です。線の色を選んだあとに罫線を引くと対応の色の罫線が引けます。 |