Excelで何でも作ってしまう達人。
昔のExcelから最新のExcelまで全てを使いこなす。
ExcelとWordの区別がイマイチ。
算数が苦手なので数字恐怖症に...。
WordよりはExcelをやってみたいと思っていた所。
実はそろばん3級を持っているので計算は得意。
Excel(エクセル)の基本操作
その前にオートフィルという機能を勉強してみるよ。
どんな機能か全然想像がつかないかも。
Exxcelを開いたらA1に「月曜日」と入力してみよう。
入力できたよ。
順番に入力していき、最後はA7に日曜日と入力しよう。
間違わないように入力しないとね...。
...うん、入力できたよ。
じゃあ次は...うさうさ怒らないでよ。
私がそんな簡単に怒るわけないじゃない。
じゃあA2からA7の曜日を全て削除しよう。
きっと役に立つからね。
じゃあA2からA7のデータを消すね...。
実はこんな感じのデータはさっきみたいに入力しなくても
簡単な操作で入力することができるんだ。
どうせ右クリックして何かしてとか面倒なんでしょ。
じゃあA1のセルをクリックしてみよう。
セルの右下に小さな四角が見えるかな?
ポインターを合わせるとポインターの形が黒い十字に変わるよ。
えっ?なんだ...これは...?
月曜日から日曜日まで全部入力されてる!
でもこれってどういうこと?
オートフィルは連続したデータを予測して自動的に入力してくれる
機能なんだ。
この曜日以外は何かできるの?
じゃあ一旦全てのデータを削除しよう。
はいっ、全部削除したよ。
オートフィルって本当に便利な機能ね。
データを入力してくれるよ。
時間があったら色々なデータをオートフィルして試してみよう。
じゃあ次は四則計算を見ていこう。
言葉はかっこいいけど...。
じゃあ四則計算を順番通りやっていこう。
まずは足し算からだよ。
なんか小学一年生になったみたい。
準備ができたら、下の画像の通りExcelにデータを入力してみよう。
......。
うん、なんとか入力できたよ。
りんご5個、みかん4個、ぶどう3個が入力されているね。
じゃあ今回は果物の仕入れ合計を求めたりするの?
果物の仕入れ合計を計算したいので、B5をクリックしよう。
必ず半角で入力するようにね。
うん、入力できたよ。
でもなんで=を入力したの?
もうこれは決まりだから、計算式は=から始まるで覚えてしまおう。
よしっ、覚えたよ。
=を入力したあとは、計算したいセル番号を入力していくよ。
今回は「b2」と入力しよう。(大文字でも小文字でも構いません。)
あれ?なんかB2のセルがおかしくない?
これは現在B2のセルが選択されている証拠なんだ。
テンキーで入力しても構いません。
次はどうするの?
「b3」と入力しよう。
あっ、今度はB3のセルが緑色の枠で囲まれたよ。
次はまた「+」(プラス)を入力しよう。
ぶどうの仕入れ数を入力するので「b4」と入力しよう。
これでB4もちゃんと選択されたみたいだね。
これで必要な計算式は入力だよ。(=b2+b3+b4)
計算式が完成したら、最後にEnterキーを押してみよう。
Enterキーを押したらB5のセルに果物の合計数が表示されたよ!
計算式の始めは=を忘れないようにしよっと。
Excelで日付を4/1と入力したい場合
Excelでそのまま4/1と入力すると4月1日と入力されてしまいます。
'4/1と入力すると4/1と表示されるようになります。
('←はShiftキー+7で入力できます。)
↓
Excel全般
+が-に代わるだけだからね。
C2に4、C3に2、C4に2を入力してみよう。
うん、入力できたよ。
まずはりんごの在庫を求めたいので、D2をクリックしよう。
ちゃんとD2をクリックしたよ。
じゃあD2に=を入力しよう。
次は引き算だから...どうなるんだろ?
だから、そのままb2と入力しよう。
入力したらB2が青い枠で囲まれたよ。
ちゃんとB2が選択された証拠ね。
今回は引き算だから、そのまま「-」(マイナス)を入力しよう。
テンキーで入力しても構いません。
次はC2を入力かな?
今度はc2と入力してみよう。
これでちゃんとc2が選択されたみたいね。
計算式が完成したら、最後にEnterキーを押そう。
はっきり言って...。
普通に頭で計算したほうが早くない?
もちろんExcelだからそれなりの理由があるんだよ。
100にしたら最後はEnterキーで確定だよ。
これが何だって言うのよ...。
あれ?なんか数字がおかしくない?
自動的に計算してくれたってこと?
計算式を使ってExcelに入力すると、数字が変わっても
自動的に計算してくれるだ。
しているか分からない場合があるんじゃない?
確実に計算式が入力されているセルを見つける方法はあるよ。
じゃあD2をクリックしてみよう。
ここって計算式を入力したセルよね。
そこに計算式が表示されていないかな?
この場所のことを数式バーと言うんだ。
計算式を入力してないセルをクリックしても
数式バーには計算式が出てこないね。
基本は足し算引き算と変わりがないから少し割愛するね。
掛け算と割り算の入力例を挙げてみるよ。
テンキーで入力しても構いません。
割り算
テンキーで入力しても構いません。
面倒だなー...。
現在はD2のセルを選択している状態だよね?
D2のセルをD4までオートフィル機能でドラッグしてみよう。
えっ?嘘!?
D3とD4のセルに在庫数が表示されたよ!
とりあえず今回の四則計算と計算式は終わりだよ。
変な感じだったよ~。
その辺りは次回にでも勉強していこう。
でもオートフィルがあれば...!
便利な機能だから頑張って覚えていこう!
パソコン用語 | 簡単な説明 |
---|---|
オートフィル | 連続したデータを予測して自動的にデータを入力してくれる機能です。曜日や時刻など様々なデータに対応しています。 |
四則計算 | 足し算、引き算、掛け算、割り算のことです。Excelではすべての四則計算に対応しています。 |
数式バー | 現在選択しているセルの計算式が表示される箇所です。また数式バーに直接入力することもできます。 |